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ビッグ・フィッシング カネオヘ編?2010-05-04(Tue)
と港のトミーおじさんから誘われたので行って来ました、食べに。
トミーおじさんは悠々自適の生活を楽しむ
キャプテン・ブルースのボート仲間。
よくウチのツア-が帰港すると隣のボートで飲んでます。
ツアーのお客さんの中には彼から釣り立てのお刺身をもらった方もいますよね~(^o^)
アンクル・トミーのおうちはカネオヘの山奥。
そぼ降る雨もカネオヘへと続く山深いカヘキリハイウェイでは
暗い霧に包まれていつものコオラウ山脈も全く見えない~~!!
でも今日は何のお魚かなー、と考えるとキモチは明るい。

お出迎えは巨大な2頭のグレートデン。
いやーさらにデカくなったよーな。
イエも出かけりゃイヌもデカイ。

夫婦二人で建てた家の2階からの眺め。
とにかく広い敷地には自給自足の畑が。
眼下にはタロやぶどう畑まで!

と、隣のおうちが遠いなぁ・・・(^^;)
とりあえずシャンペンとこの日の一番のアヒの刺身で乾杯。
トミー手製のガーリックシュリンプはノースの屋台よりも美味しい。本当に。
ヤメられなくなっちゃいました。

前菜を楽しみながら、格闘の末その日逃してしまった大物、マーリン(カジキ?)のことをうたった自作の詩を朗読するトミーおじさん、どこまで多才なんだ!
イタリア系アメリカ人のトミーは海兵隊→会社経営→リタイアと絵に描いたような成功者。
家も自分で建てちゃうし、食べるものは自給自足だし、
友人たちは彼のことを『カネオヘのルネッサンスマン」と呼んでいます。

トミー家はお料理は旦那さんの仕事なのだそう!
3分クッキングに出られそうな手際の良さ。
私たちはメインディッシュが出来るまでの約10分間、
この大漁の日のフィッシング・ビデオを鑑賞。
見てるだけで酔ってしまいそうな荒波の12時間の実況中継は
めちゃくちゃ笑えました。
彼のフィッシングはちょーハードコア~!
でもゼッタイ釣れるのでみんなが彼と行きたがるのです。

↑この40パウンド(22kg)のマヒマヒが今日のごちそう♪
トミーおじさん手作りのイタリアンブレッドのパン粉でお化粧しピーナツオイルで揚げたマヒマヒは
本当に本当に、美味でした。

奥のサラダのキュウリもおとなりのお庭からの採れたて。

数年前の写真をぱちり。
カネオヘ沖でもこんな巨大なカジキが
よく釣れますよ。

デザートはやっぱり、な(笑)お庭で採れるパパイヤとマカナッツアイスクリームのアラモード。
20年以上のハワイ生活でこんなに甘いパパイヤは食べたことがないっ!
この赤い果肉を見よ。

皮に穴が空くまでがっつり・・・

この日のメンバーはハワイの人気釣り番組『Hawaii goes Fishing』のプロデューサーのディーン氏、
日本からも患者さんがやって来る歯科医のドクター・スティーブ、そして私たち。

それぞれ職業は違えど海が大好きなのがみんなの共通点。
話題も、手に入れたばかりのルアーや最新式のフレアガンのことだったりして船関係のことばかり。

フィッシング中に死にそーになった武勇伝に爆笑しながらカネオヘの夜は更けてゆきます・・・
トミーおじさんが友人を招く時は朝4時起きの釣りから始まります。
毎週、ビッグ・フィッシングに出かける彼ですがこの日はとりわけ大漁で私たちもお相伴に。
とても素朴なディナーなのに
カネオヘ産のものだけでもてなしてくれた
彼らの素晴らしいホストぶりには本当に心があったかくなりました。
ニューヨーク出身なのにハワイが大好きでとうとう移住してしまった彼ら。
ときおり忙しさにかまけてハワイの素晴らしさを楽しむことを忘れてしまう私たち。
神様から与えられたハワイ生活を地のひとすくいまでも堪能している彼らの姿をかいま見るにつけ、
わたしたちももっと、この自然の恵みを感謝をもって喜ばなければと思わずにはいられません。
彼らのように楽しみたいものだと・・・・
ほぼ毎日、日常のハワイ写真をアップしてます!
写真でつづるTwitter、見てみて♪
なぜか?仕事でバタバタの数カ月でした。
その間も時々ブログチェックし、癒されていました。
去年のいまごろは、サンドバーにいたのにな・・(泣)
トミーおじさん、すごすぎですね。料理もどこぞの
有名店のもののよう。 カネオヘの海、コオラウ山脈の自然そしてデカイ家、うらやますぃーお話ばかり・・・
ますますハワイ病が悪化するばかり。
いつか?絶対?住んでやる・・・・(爆)
2010-05-05 06:01 | URL | masashi [ 編集]