オアフ全島で曇天と晴天が交互に現れた先週2/19のツアーから。
キャプテン・ブルースのサンドバーは広くて浅いよ🎵

卒業旅行の学生さんがたくさん!
船上ではクルーたちが就職の決まった(そうでない方にも)皆さんに応援エールを送っています。
仕事を楽しんで素晴らしい人生を踏み出す事が出来ますように!!
さて。
整備中のボートが置いてあるので最近良く行くダウンタウン。
一仕事終え、空きっ腹を抱えてオフィスに行く途中、
とってもおフランスなメニューがたくさんあるカフェに行き着きました。
その名もLa Tour Cafe
セ・ボンでございましたわよ。
最初エルエー・ツアー・カフェと読んでしまったが
本当は「ラ・トゥール・カフェ」と読みます。
(ロスアンジェルスに行くんかい?ぢゃない)
ハワイにありがちな、
見かけと出すものが全くちがうカフェの典型といっていいかも。
オフィスビルのようなビルの一階にある、入ってみると実は小粋なメニューにあふれる
カジュアル・カフェです。

「クロックムッシュ」↑($9.90)や「クロックマダム」($10.90)など、
朝ご飯にもイケるメニューがたくさん!

看板はデカい。ぜったい見落とさない!
商店の鏡。

定番のグラチネ。「フレンチオニオンスープ」($3.50)はたっぷりのグリュイエールチーズがすでにタマネギと混在してとろけています。
この日はワイキキ・オフィスで週一のマネジメント・ミーティング。
オペレーションの合間をぬって駆けつけたスタッフたちとの
弾丸ミーティングの為にたくさんのサンドイッチをテイクアウトしました。
サンドイッチをテイクアウトすると
可愛いボックスにサラダ&フレンチドレッシングと一緒に入れてくれてピクニックみたい🎵
付け合わせのあまりに美味しいフレッシュピクルスはハウスメイドですって。


↑「クリスピー・チキンサンド」($9.25)や生ハム入りの「イタリアン・サンド」($11)
↓一番人気の「フレンチディップ」はたっぷり挟まったローストビーフをフレンチスタイルのグレービーにディップして食べます。
写真右、ミートボールサンドはどちらかというとハンバーガーサンド。
本当に美味しいのよ、コレが!!


↓夫の頼んだ「カレー風味の和牛ビーフミートパイ」($7.50)。
かなり美味しかったらしい。

他にもキッシュ・ロレーヌやバラエティーに富んだ数々のサンドイッチが。
姉妹会社BALE SANDのおシャンティー版というところでしょうか。
とってもオサレメニューがたくさんあって今度はどのサンドにしようかなと
今からワクワクなカフェです!

クロックムッシュはマダム若かりしあの頃(昭和50年代)初めて覚えたフランス料理です。
アルバイトしていた鎌倉のサンドイッチ専門店(今はクレープ専門店の)「コクリコ」でマスターがスタッフの賄いに作ってくれたのがクロックムッシュ。
世の中にこんなおいしいパンがあったのか、と衝撃的な体験をしたのです。
早速、イギリスパン(山形の食パンはあのころこう呼ばれた)とナチュラルチーズ(グリュイエールなんて横須賀のウチの近所のスーパーにはなかったけれどとろけるチーズはこう呼ばれていた)と、
家にあったプレスハムでマスターが作ったようにやってみた。
思いのほかそっくりに出来て大満足したのも遠い日の思ひ出よ・・・
La Tour Cafe
888 N Nimitz Hwy., Ste101, Honolulu HI 96817
10:00-21:00
808-697-5000
http://latourcafe.com
キャプテン・ブルースのサンドバーは広くて浅いよ🎵

卒業旅行の学生さんがたくさん!
船上ではクルーたちが就職の決まった(そうでない方にも)皆さんに応援エールを送っています。
仕事を楽しんで素晴らしい人生を踏み出す事が出来ますように!!
さて。
整備中のボートが置いてあるので最近良く行くダウンタウン。
一仕事終え、空きっ腹を抱えてオフィスに行く途中、
とってもおフランスなメニューがたくさんあるカフェに行き着きました。
その名もLa Tour Cafe
セ・ボンでございましたわよ。
最初エルエー・ツアー・カフェと読んでしまったが
本当は「ラ・トゥール・カフェ」と読みます。
(ロスアンジェルスに行くんかい?ぢゃない)
ハワイにありがちな、
見かけと出すものが全くちがうカフェの典型といっていいかも。
オフィスビルのようなビルの一階にある、入ってみると実は小粋なメニューにあふれる
カジュアル・カフェです。

「クロックムッシュ」↑($9.90)や「クロックマダム」($10.90)など、
朝ご飯にもイケるメニューがたくさん!

看板はデカい。ぜったい見落とさない!
商店の鏡。

定番のグラチネ。「フレンチオニオンスープ」($3.50)はたっぷりのグリュイエールチーズがすでにタマネギと混在してとろけています。
この日はワイキキ・オフィスで週一のマネジメント・ミーティング。
オペレーションの合間をぬって駆けつけたスタッフたちとの
弾丸ミーティングの為にたくさんのサンドイッチをテイクアウトしました。
サンドイッチをテイクアウトすると
可愛いボックスにサラダ&フレンチドレッシングと一緒に入れてくれてピクニックみたい🎵
付け合わせのあまりに美味しいフレッシュピクルスはハウスメイドですって。


↑「クリスピー・チキンサンド」($9.25)や生ハム入りの「イタリアン・サンド」($11)
↓一番人気の「フレンチディップ」はたっぷり挟まったローストビーフをフレンチスタイルのグレービーにディップして食べます。
写真右、ミートボールサンドはどちらかというとハンバーガーサンド。
本当に美味しいのよ、コレが!!


↓夫の頼んだ「カレー風味の和牛ビーフミートパイ」($7.50)。
かなり美味しかったらしい。

他にもキッシュ・ロレーヌやバラエティーに富んだ数々のサンドイッチが。
姉妹会社BALE SANDのおシャンティー版というところでしょうか。
とってもオサレメニューがたくさんあって今度はどのサンドにしようかなと
今からワクワクなカフェです!

クロックムッシュはマダム若かりしあの頃(昭和50年代)初めて覚えたフランス料理です。
アルバイトしていた鎌倉のサンドイッチ専門店(今はクレープ専門店の)「コクリコ」でマスターがスタッフの賄いに作ってくれたのがクロックムッシュ。
世の中にこんなおいしいパンがあったのか、と衝撃的な体験をしたのです。
早速、イギリスパン(山形の食パンはあのころこう呼ばれた)とナチュラルチーズ(グリュイエールなんて横須賀のウチの近所のスーパーにはなかったけれどとろけるチーズはこう呼ばれていた)と、
家にあったプレスハムでマスターが作ったようにやってみた。
思いのほかそっくりに出来て大満足したのも遠い日の思ひ出よ・・・
La Tour Cafe
888 N Nimitz Hwy., Ste101, Honolulu HI 96817
10:00-21:00
808-697-5000
http://latourcafe.com
日本どころか世界各地で何と120年(!)ぶりの
大雪だそうですね。
明治26年といったら私の曾曾おばあちゃんが13才ぐらいの頃でそれ以来こんなに雪が積もるのを120年もの間、見た人がない、ということもすっごい感じがします。
天国の海ツアーもこの雪のせいで羽田便に影響が出て欠航になったり遅延してツアーに間に合わなかったお客様が続出です。
ただただ皆さんのフライトが無事にハワイに到着するのを祈るばかりです。
早く安堵して搭乗できることを切に願っています。
6時間ちょっとでこんな海が待ってますよ❤

2/13のサンドバー。
キャプテン・ブルースのサンドバーはパドルボードの練習にぴったり!
皆さんすぐに上手になります。
という訳で。
旅の楽しみの一つは乗り物。
なかでも飛行機に乗るというのはそれだけでスペシャル・スーパー・ハッピーフィーリングてんこ盛りな気分。

あのちょっと固い窓際の席にやっとの思いで身体を沈めたときの安堵感。
それまでの修羅場のようなすったもんだを終えて深いため息をつくとき
“すでに癒された感”が心を満たしませんか。
とりあえず外界をシャットでき、自分の本当に好きな事に没頭できる数時間にはそれだけでワクワクしてしまいます。
シャンパン飲んで口開けて寝るとか、数独ばかり2時間誰にも邪魔されないで挑戦するとか、何度読んでも睡魔に負けて寝てしまう読みかけの本を終えるとか、「ビッグバンセオリー」を3本続けてみるとか、あ〜んもう考えるだけで興奮します(マダムの場合)。はぁはぁはぁ。
空港までの距離感や長蛇の列のセキュリティー、長いフライト時間、非日常の閉塞感覚などなど
そのどれをとってもいよいよ待ちに待った休暇が始まるプレリュード。
アメリカのドメスティック便でもそれは同じこと。
そんなフライトの一番の楽しみ、
マダムの過去3ヶ月(2013年11月〜2014年1月)のフライトの中から選んだ機内食をレポートしましょう。
ハワイアン航空、2013年11月4日のホノルル→ロスアンジェルス便から。
午後2時発なのでこれがディナーになります。
すべてのエアラインにシャンパンのオレンジジュース割り「ミモザ」はあれど
グァバジュースで割ったピンクのキレイな「グァバ・シャンペン」が
ウェルカムドリンクで用意されているのはハワイアン航空だけ?

離陸後シートベルトサインが消えるとナッツとドリンクサービス。
早速見逃していたピクサーの「モンスターズ・ユニバーシティ」を!

2種類の前菜は選んだのは鶏のもも肉のロースト入り、オリエンタルチキンサラダか、
豆腐のサラダのどちらかを選ぶんだったか・・・(もうよく覚えていないけど)

メインにはベジタリアン・ニョッキをメインにズッキーニのグリル添え。
ワインが進むよ、どこまでも♪

デザートはハート型アイスクリームのホワイトチョコレートがけ。
スプーンを入れると中からラズベリーのシャーベットが顔をのぞかせます。
コーヒーやアフターディナーリキュールと共に。

2013年11月ユナイテッド航空、ホノルル→成田便から。
まずは搭乗後、プラスチックのグラスでウェルカムドリンクのシャンペンを。
あ〜、気分が上がります。

離陸後すぐ、再び飲み物と暖かいナッツのサービスが。
バブルにお祝い気分なマダムは引き続きシャンパンよね。

和食か洋食が選べたんだったか前菜と主菜を好きなように選ぶんだったか忘れたわ。
和食をチョイスしても前菜にサラダが付いてくるのが嬉しい。
正統派フレンチドレッシングはとても美味。
ハワイではあまり見かけないダッチブレッドがおいしかった!

小鉢を入れたらこれでも八寸。

夫はなにを食べるかと見るとチオッピーノ。
ブイヤベース風の甲殻類のスープ。

到着前の軽食はフルーツ&シャキュルトリープレート。
こちらもペストリーだったかパンケーキだったかのプレートと選べたような。(忘れますた)

見逃していたレオ様のギャツビー、良かったよ!
ロバート・レッドフォードも素晴らしかったがアート・ディレクション、美しかった!!

ハワイアン航空のファーストクラスは2種類の前菜、2種類のメインディッシュから一つづつ選びます。
ホノルル→サンフランシスコ便は午後2時発なのでランチサービス。
選べる前菜はスモークサーモンときゅうりのルーレードを。
パンはハワイアン航空らしいタロ風味のロール。
メニューは先ごろカピオラニ通りにシェフ・チャイをオープンしたばかりのチャイ氏。

チーズのニョッキもありましたがこの日はハーブ・ローストチキンのブロッコリーニ、ワイルドライスのピラフ添え。

ハワイアン航空朝8時発のシアトル→ホノルル便
こちらはフルーツプレート&チーズをシャルドネと共に。

メインディッシュは暖かいブルーベリーマフィンが配られた後に
ブレックファースト・オムレツ。
中にはトマトとエメンタールチーズがたっぷり。
付け合わせはレッドポテトとベルペッパーのソテー。

この後リリコイチーズケーキのデザート、食後酒、コーヒーなどがサービスされますが
マダムはスキップ。

ホノルル到着寸前にはハワイアン・ラムパンチがサービスされます。
甘い甘いトロピカルカクテルに旅気分も上がります。
ハワイアン・ポテトチップスやマカデミアナッツチョコなどは
バスケットで好きなだけ配ってくれます。
サイコー!!
今まで飛んだありとあらゆるフライトの中でもまるでパーティー?みたいなのがこのフライト。
もう、極寒のシアトルからトロピカルパラダイスだからなのか、
お客さんがスッチーさんを真ん中に次から次へと激写大会やったりしててとにかく賑やか、というか華やか。
最後には大拍手でスッチーさんを讃える実に楽しいものでした。

ヴァージアメリカ航空の
ドメスティックのショートフライトは90分ほどで到着してしまいますから
基本的にフードサービスはありませんが
ファーストクラスはおつまみ程度のものがサービスされます。

サンフランシスコ→サンディエゴ便では
ハマスと地中海サラダをシャルドネで。
見えにくいけど米やタマネギをブドウの葉で包んだベジタリアン・ドルマダキアやローストペッパーも。

ランチタイムのサンフランシスコ→シアトル便は2時間のフライト。
前菜はブリーチーズと野菜スティックのプレート。

スモークハムのサラダかパスタが選べました。

あまりにもかわいくて飛行機マニアならキュン死しそうな塩こしょう入れ。
飛行機の背中からは塩が、お腹からは胡椒が出る仕掛け。

ヴァージンのこーゆーとこが、好き。
ブランソンらしいというか。
ちょーヒマな人だけ読んで。
<<マダムのひとり言>>
我が輩はロコである。名前は言えない。
どこでこうなったのかとんと見当が付かぬ。
大好きな日本へのフライトは搭乗前から気分もマックス。
奮発してあこがれの某航空会社のビジネスクラスをフルプライスで押さえてもうルンルン。
意気込むあまりリコンファームの際に「あのぉ機内食は(機内で炊き上げるご飯が評判との)和食をリクエスト・・・」、なんて言ったら
「そういったサービスはお受けしておりませんので機内で乗務員にお申し付け下さい」とのこと。
ちっと勇み足すぎたかと反省するも和食フェチな私としてはせっかく久々の日系航空便に乗るんだからやっぱ和食でしょ、とあの安堵感をイメージしてはジュルリとこみ上げるツバを何度となく飲み込む日々を過ごした。
そうまるで遠足前の子供のように・・・
さて。
そんな浮き足立ったチャイルド気分をへし折ることに、
搭乗後驚いたことにウェルカムドリンクが、ない。
搭乗後乗客全員が乗り込むまでの40分間、飲み物無しというのはかなり退屈ね。
こんなことならボトルのお水くらいスタバで買っておくんだった。
ハワイアン航空ならドメスティックでもシャンパン(本当はプロセッコなんだけどハワイアンのスッチーさんたちはこう言う)、ミモザ、グァバシャンパン、ワインはいかが、とかって聞いてくれるんだけど?
丸ごとアロハスピリッツな手厚いサービスに慣れているせいか、どうもスッチーさんさえ手持ち無沙汰に見えるほどしーんともり下がる機内にビビる。
ここで忘れず和食希望を伝えておくと「かしこまりました」と山根基世似(昭和なたとえですみません))の妙齢パーサーさん。
会社更生法を申請された会社だからかなり削っていらっしゃるのね、と独りごちて納得させる。
それにしても稲森さん、凄腕すぎるよ(泣)
我々の割り当てられた席は横一列にして2席、3席、2席と並んだ真ん中3席のうちの2席。
食事のサービスは左通路に面した夫が左窓側2席の方々と一緒に配られ、希望通りの洋食。
3席のうちの真ん中の私は右側の通路を通るスッチーさんからのサービスらしく
山根アナ似のパーサー嬢は夫にトレーを渡してさっさーと滑るようにワゴンを押して行ったね。
ぁ、コレってマニュアル通りのサービスなのね。
山根に華麗にスルーされたマダムのコシヒカリ(と勝手に信じてる)は夫の食事が終わってもまだ来ない。
あー、オナカ空いたんですけど。
それにしても結婚15年も経つと妻の食事が来てなくても平気で食べ始めるからね、ウチの夫。
さらにその夫、食事が終わると餓死寸前の妻を尻目にすでに高イビキ。
あー新婚旅行でなくて良かった。
ハネムーンならゼッタイ成田離婚(ウソ)。
夫よ、安らかに眠るが良い。
私ももうすぐ隣の一人旅のおばちゃんマダムと一緒にほっかほかのコシヒカリよーーーーぉーほっほ!と内心夫へのリベンジ気分が高まる。
そうこうする内にお隣のオバちゃんにも彼女の希望通りの洋食が配られ哀れな私を置いてお食事開始。
マダムのごはんは?コシヒカリはーーーーーーーーーーーー?
・・・っと叫ぶも脳内なのでスッチーさんには通じない。
そこに登場したのは愛くるしいチワワのような濃い顔立ちのタイ人スッチー嬢。
めっちゃ申し訳なさそうに「モウシワケゴザイマセン、はわいあんプレートしかナクナッテシマテ」とのたまう。
・・・ヌォオオーマイガッ。
こ、こんな所に人生の落とし穴があったとは。
よりによってマダム大の苦手のハワイアン・プレートとは。
脂肪と炭水化物400%のハワイアンプレートですか。
えぇえぇわたしはロコですよ。
いつもロコにまつがえられますとも。
でもねロコ90%のハワイアン航空だって機内食にハワイアンフードねーよ。
絶句するマダムに優しいチワワは「めいんきゃびんノ味噌汁モッテキマショーカ」と言ってくれたが
それが我の前に置かれるのは冬眠から目覚めた夫が映画も見終わった頃だった。
なんでもエコノミークラスのサービスが終わってから、ということで(落涙)・・・
チワワは優しかった。
心から申し訳なさそうに謝ってくれるのも新人特有の純真さ。
チワワは悪くない、システムが悪いのだ。
稲森サンが悪いのだ。
しかし。
これが万が一、我が母へのプレゼントのフライトだったらどーしよー。
マイ・ママンはどこに行くにもマイ箸持参。
しかも頑なに和食と中華にしか手を付けぬ昭和一ケタ生まれ。
このフライトに乗って、
彼女は紫色のポイとどうあのマイ箸で格闘するのだろうか・・・
と妄想しただけで・・・・笑えた。
まさかの修行のような断食フライト。
お前ばっかりヌクヌクと・・・・・と隣の寝顔を恨むも
そー言えば夫は何も悪いことしてないよね、と自己反省。
でも口開けて寝るな(心の叫び)とさらに怒りが込み上げるマダムなのでした。
教訓
出された物を黙って食べよう。
イギリス映画「ゴスフォード・パーク」を見たことがありますか。

1930年代のマナーハウスを舞台に週末の狩猟パーティー(泊まりがけのイベント)の最中に起こる“館の主人殺人事件”。
イギリス人貴族に交じって招かれた唯一人のアメリカ人賓客の映画プロデューサーはベジタリアン。
彼の若い付き人が館の料理人にそれを告げると
「狩猟パーティーに来て肉を食べないなんて!貴族は出されたものは黙って食べるわよ」と言われてしまう。
アメリカ人賓客は翌朝のイギリス風ビュッフェ朝食の卵にも注文をつけ、
執事に「皆様にはあちらからお好きな物をお召し上がりいただいてますが」と呆れさせる。
マダム渡米23年。
私も注文の多いアメリカ人になって来たということね。
毎年夏休みは子供達二人だけで帰省させていた昔々、
数あるエアラインの中で「この会社のスッチーさんが一番親切だからここにして」と
切望し、不安な親を安心させてくれたのもこちらのスタッフの方々。
今でも感謝の気持ちがこみ上げてきます。
このフライトは約1年前のことなので
既に改善されていると良いなと思いますが、
これ以来、トラウマになってこのエアラインは使っておりませんで(笑)。
とは言ってもこのエアラインが今だに私の憧れなのに変わりはありません。
どなたか機内食が予約できるエアラインご存知なら教えて下さいまし。
ぇ、ファーストクラスにしろよ、と?
おっしゃる通りでございます。
友人が送ってくれたエミレーツ航空のファーストクラスの写メ、
素晴らしすぎて絶句したね。
マダムもいつかは・・・(遠い目)
今回フィーチャーしたハワイアン航空もヴァージンアメリカも
サービスの暖かさ(=フレンドリネス)では他社に比べて群を抜いていると思います。
私たちもサービス業のはしくれ。
マニュアル通りのサービスでお客様にご満足させられる訳も無く
徹底的にお客様の立場に立ったスタッフ一人一人のハートの大切さを思い知らされました。
皆様のハワイへのフライトが恵まれた楽しいものであることを心から願いつつ・・・
大雪だそうですね。
明治26年といったら私の曾曾おばあちゃんが13才ぐらいの頃でそれ以来こんなに雪が積もるのを120年もの間、見た人がない、ということもすっごい感じがします。
天国の海ツアーもこの雪のせいで羽田便に影響が出て欠航になったり遅延してツアーに間に合わなかったお客様が続出です。
ただただ皆さんのフライトが無事にハワイに到着するのを祈るばかりです。
早く安堵して搭乗できることを切に願っています。
6時間ちょっとでこんな海が待ってますよ❤

2/13のサンドバー。
キャプテン・ブルースのサンドバーはパドルボードの練習にぴったり!
皆さんすぐに上手になります。
という訳で。
旅の楽しみの一つは乗り物。
なかでも飛行機に乗るというのはそれだけでスペシャル・スーパー・ハッピーフィーリングてんこ盛りな気分。

あのちょっと固い窓際の席にやっとの思いで身体を沈めたときの安堵感。
それまでの修羅場のようなすったもんだを終えて深いため息をつくとき
“すでに癒された感”が心を満たしませんか。
とりあえず外界をシャットでき、自分の本当に好きな事に没頭できる数時間にはそれだけでワクワクしてしまいます。
シャンパン飲んで口開けて寝るとか、数独ばかり2時間誰にも邪魔されないで挑戦するとか、何度読んでも睡魔に負けて寝てしまう読みかけの本を終えるとか、「ビッグバンセオリー」を3本続けてみるとか、あ〜んもう考えるだけで興奮します(マダムの場合)。はぁはぁはぁ。
空港までの距離感や長蛇の列のセキュリティー、長いフライト時間、非日常の閉塞感覚などなど
そのどれをとってもいよいよ待ちに待った休暇が始まるプレリュード。
アメリカのドメスティック便でもそれは同じこと。
そんなフライトの一番の楽しみ、
マダムの過去3ヶ月(2013年11月〜2014年1月)のフライトの中から選んだ機内食をレポートしましょう。
ハワイアン航空、2013年11月4日のホノルル→ロスアンジェルス便から。
午後2時発なのでこれがディナーになります。
すべてのエアラインにシャンパンのオレンジジュース割り「ミモザ」はあれど
グァバジュースで割ったピンクのキレイな「グァバ・シャンペン」が
ウェルカムドリンクで用意されているのはハワイアン航空だけ?

離陸後シートベルトサインが消えるとナッツとドリンクサービス。
早速見逃していたピクサーの「モンスターズ・ユニバーシティ」を!

2種類の前菜は選んだのは鶏のもも肉のロースト入り、オリエンタルチキンサラダか、
豆腐のサラダのどちらかを選ぶんだったか・・・(もうよく覚えていないけど)


メインにはベジタリアン・ニョッキをメインにズッキーニのグリル添え。
ワインが進むよ、どこまでも♪

デザートはハート型アイスクリームのホワイトチョコレートがけ。
スプーンを入れると中からラズベリーのシャーベットが顔をのぞかせます。
コーヒーやアフターディナーリキュールと共に。

2013年11月ユナイテッド航空、ホノルル→成田便から。
まずは搭乗後、プラスチックのグラスでウェルカムドリンクのシャンペンを。
あ〜、気分が上がります。

離陸後すぐ、再び飲み物と暖かいナッツのサービスが。
バブルにお祝い気分なマダムは引き続きシャンパンよね。

和食か洋食が選べたんだったか前菜と主菜を好きなように選ぶんだったか忘れたわ。
和食をチョイスしても前菜にサラダが付いてくるのが嬉しい。
正統派フレンチドレッシングはとても美味。
ハワイではあまり見かけないダッチブレッドがおいしかった!

小鉢を入れたらこれでも八寸。

夫はなにを食べるかと見るとチオッピーノ。
ブイヤベース風の甲殻類のスープ。

到着前の軽食はフルーツ&シャキュルトリープレート。
こちらもペストリーだったかパンケーキだったかのプレートと選べたような。(忘れますた)

見逃していたレオ様のギャツビー、良かったよ!
ロバート・レッドフォードも素晴らしかったがアート・ディレクション、美しかった!!

ハワイアン航空のファーストクラスは2種類の前菜、2種類のメインディッシュから一つづつ選びます。
ホノルル→サンフランシスコ便は午後2時発なのでランチサービス。
選べる前菜はスモークサーモンときゅうりのルーレードを。
パンはハワイアン航空らしいタロ風味のロール。
メニューは先ごろカピオラニ通りにシェフ・チャイをオープンしたばかりのチャイ氏。

チーズのニョッキもありましたがこの日はハーブ・ローストチキンのブロッコリーニ、ワイルドライスのピラフ添え。

ハワイアン航空朝8時発のシアトル→ホノルル便
こちらはフルーツプレート&チーズをシャルドネと共に。

メインディッシュは暖かいブルーベリーマフィンが配られた後に
ブレックファースト・オムレツ。
中にはトマトとエメンタールチーズがたっぷり。
付け合わせはレッドポテトとベルペッパーのソテー。

この後リリコイチーズケーキのデザート、食後酒、コーヒーなどがサービスされますが
マダムはスキップ。

ホノルル到着寸前にはハワイアン・ラムパンチがサービスされます。
甘い甘いトロピカルカクテルに旅気分も上がります。
ハワイアン・ポテトチップスやマカデミアナッツチョコなどは
バスケットで好きなだけ配ってくれます。
サイコー!!
今まで飛んだありとあらゆるフライトの中でもまるでパーティー?みたいなのがこのフライト。
もう、極寒のシアトルからトロピカルパラダイスだからなのか、
お客さんがスッチーさんを真ん中に次から次へと激写大会やったりしててとにかく賑やか、というか華やか。
最後には大拍手でスッチーさんを讃える実に楽しいものでした。

ヴァージアメリカ航空の
ドメスティックのショートフライトは90分ほどで到着してしまいますから
基本的にフードサービスはありませんが
ファーストクラスはおつまみ程度のものがサービスされます。

サンフランシスコ→サンディエゴ便では
ハマスと地中海サラダをシャルドネで。
見えにくいけど米やタマネギをブドウの葉で包んだベジタリアン・ドルマダキアやローストペッパーも。

ランチタイムのサンフランシスコ→シアトル便は2時間のフライト。
前菜はブリーチーズと野菜スティックのプレート。

スモークハムのサラダかパスタが選べました。

あまりにもかわいくて飛行機マニアならキュン死しそうな塩こしょう入れ。
飛行機の背中からは塩が、お腹からは胡椒が出る仕掛け。


ヴァージンのこーゆーとこが、好き。
ブランソンらしいというか。
ちょーヒマな人だけ読んで。
<<マダムのひとり言>>
我が輩はロコである。名前は言えない。
どこでこうなったのかとんと見当が付かぬ。
大好きな日本へのフライトは搭乗前から気分もマックス。
奮発してあこがれの某航空会社のビジネスクラスをフルプライスで押さえてもうルンルン。
意気込むあまりリコンファームの際に「あのぉ機内食は(機内で炊き上げるご飯が評判との)和食をリクエスト・・・」、なんて言ったら
「そういったサービスはお受けしておりませんので機内で乗務員にお申し付け下さい」とのこと。
ちっと勇み足すぎたかと反省するも和食フェチな私としてはせっかく久々の日系航空便に乗るんだからやっぱ和食でしょ、とあの安堵感をイメージしてはジュルリとこみ上げるツバを何度となく飲み込む日々を過ごした。
そうまるで遠足前の子供のように・・・
さて。
そんな浮き足立ったチャイルド気分をへし折ることに、
搭乗後驚いたことにウェルカムドリンクが、ない。
搭乗後乗客全員が乗り込むまでの40分間、飲み物無しというのはかなり退屈ね。
こんなことならボトルのお水くらいスタバで買っておくんだった。
ハワイアン航空ならドメスティックでもシャンパン(本当はプロセッコなんだけどハワイアンのスッチーさんたちはこう言う)、ミモザ、グァバシャンパン、ワインはいかが、とかって聞いてくれるんだけど?
丸ごとアロハスピリッツな手厚いサービスに慣れているせいか、どうもスッチーさんさえ手持ち無沙汰に見えるほどしーんともり下がる機内にビビる。
ここで忘れず和食希望を伝えておくと「かしこまりました」と山根基世似(昭和なたとえですみません))の妙齢パーサーさん。
会社更生法を申請された会社だからかなり削っていらっしゃるのね、と独りごちて納得させる。
それにしても稲森さん、凄腕すぎるよ(泣)
我々の割り当てられた席は横一列にして2席、3席、2席と並んだ真ん中3席のうちの2席。
食事のサービスは左通路に面した夫が左窓側2席の方々と一緒に配られ、希望通りの洋食。
3席のうちの真ん中の私は右側の通路を通るスッチーさんからのサービスらしく
山根アナ似のパーサー嬢は夫にトレーを渡してさっさーと滑るようにワゴンを押して行ったね。
ぁ、コレってマニュアル通りのサービスなのね。
山根に華麗にスルーされたマダムのコシヒカリ(と勝手に信じてる)は夫の食事が終わってもまだ来ない。
あー、オナカ空いたんですけど。
それにしても結婚15年も経つと妻の食事が来てなくても平気で食べ始めるからね、ウチの夫。
さらにその夫、食事が終わると餓死寸前の妻を尻目にすでに高イビキ。
あー新婚旅行でなくて良かった。
ハネムーンならゼッタイ成田離婚(ウソ)。
夫よ、安らかに眠るが良い。
私ももうすぐ隣の一人旅の
そうこうする内にお隣のオバちゃんにも彼女の希望通りの洋食が配られ哀れな私を置いてお食事開始。
マダムのごはんは?コシヒカリはーーーーーーーーーーーー?
・・・っと叫ぶも脳内なのでスッチーさんには通じない。
そこに登場したのは愛くるしいチワワのような濃い顔立ちのタイ人スッチー嬢。
めっちゃ申し訳なさそうに「モウシワケゴザイマセン、はわいあんプレートしかナクナッテシマテ」とのたまう。
・・・ヌォオオーマイガッ。
こ、こんな所に人生の落とし穴があったとは。
よりによってマダム大の苦手のハワイアン・プレートとは。
脂肪と炭水化物400%のハワイアンプレートですか。
えぇえぇわたしはロコですよ。
いつもロコにまつがえられますとも。
でもねロコ90%のハワイアン航空だって機内食にハワイアンフードねーよ。
絶句するマダムに優しいチワワは「めいんきゃびんノ味噌汁モッテキマショーカ」と言ってくれたが
それが我の前に置かれるのは冬眠から目覚めた夫が映画も見終わった頃だった。
なんでもエコノミークラスのサービスが終わってから、ということで(落涙)・・・
チワワは優しかった。
心から申し訳なさそうに謝ってくれるのも新人特有の純真さ。
チワワは悪くない、システムが悪いのだ。
稲森サンが悪いのだ。
しかし。
これが万が一、我が母へのプレゼントのフライトだったらどーしよー。
マイ・ママンはどこに行くにもマイ箸持参。
しかも頑なに和食と中華にしか手を付けぬ昭和一ケタ生まれ。
このフライトに乗って、
彼女は紫色のポイとどうあのマイ箸で格闘するのだろうか・・・
と妄想しただけで・・・・笑えた。
まさかの修行のような断食フライト。
お前ばっかりヌクヌクと・・・・・と隣の寝顔を恨むも
そー言えば夫は何も悪いことしてないよね、と自己反省。
でも口開けて寝るな(心の叫び)とさらに怒りが込み上げるマダムなのでした。
教訓
出された物を黙って食べよう。
イギリス映画「ゴスフォード・パーク」を見たことがありますか。

1930年代のマナーハウスを舞台に週末の狩猟パーティー(泊まりがけのイベント)の最中に起こる“館の主人殺人事件”。
イギリス人貴族に交じって招かれた唯一人のアメリカ人賓客の映画プロデューサーはベジタリアン。
彼の若い付き人が館の料理人にそれを告げると
「狩猟パーティーに来て肉を食べないなんて!貴族は出されたものは黙って食べるわよ」と言われてしまう。
アメリカ人賓客は翌朝のイギリス風ビュッフェ朝食の卵にも注文をつけ、
執事に「皆様にはあちらからお好きな物をお召し上がりいただいてますが」と呆れさせる。
マダム渡米23年。
私も注文の多いアメリカ人になって来たということね。
毎年夏休みは子供達二人だけで帰省させていた昔々、
数あるエアラインの中で「この会社のスッチーさんが一番親切だからここにして」と
切望し、不安な親を安心させてくれたのもこちらのスタッフの方々。
今でも感謝の気持ちがこみ上げてきます。
このフライトは約1年前のことなので
既に改善されていると良いなと思いますが、
これ以来、トラウマになってこのエアラインは使っておりませんで(笑)。
とは言ってもこのエアラインが今だに私の憧れなのに変わりはありません。
どなたか機内食が予約できるエアラインご存知なら教えて下さいまし。
ぇ、ファーストクラスにしろよ、と?
おっしゃる通りでございます。
友人が送ってくれたエミレーツ航空のファーストクラスの写メ、
素晴らしすぎて絶句したね。
マダムもいつかは・・・(遠い目)
今回フィーチャーしたハワイアン航空もヴァージンアメリカも
サービスの暖かさ(=フレンドリネス)では他社に比べて群を抜いていると思います。
私たちもサービス業のはしくれ。
マニュアル通りのサービスでお客様にご満足させられる訳も無く
徹底的にお客様の立場に立ったスタッフ一人一人のハートの大切さを思い知らされました。
皆様のハワイへのフライトが恵まれた楽しいものであることを心から願いつつ・・・
東京は大雪だそうな。
さぞおさぶいんでしょうね。
雪だるまは作られましたか。
ご安心下さい。
ハワイもこのところ恵みの雨が毎日。
先週金曜日のスノーケル風景。
それでもカメと泳いだり魚もたくさんいて悲鳴上げる女子たちたくさん!

人生と同じで晴れる日もあれば降る日もあるよね。
ハワイに住んでいるからといって毎日観光するワケではなく、
たいていの方は毎日仕事していらっしゃいます。
そんなフツーの日常をステキに変えてくれるのがカフェのブレックファースト。
カネオへ出勤の私たちには7am~2pm営業のココには時間が合わず
とんとおじゃましたことがありませんでしたが、やっと行けた、すでにちょー有名店の
Sweet E's Cafe
噂のブルーベリークリームチーズ入りフレンチトースト!
ナイフを入れるとたっぷりのチーズが!!
こんな分厚いのが3切れドカンと。やばい。ウマすぎる・・・
一切れしか食べられなかったけど。

夫は禁断のパンケーキにサイドオーダー、コンビーフハッシュを添えて。

具沢山のオムレツはボリュームたっぷり。
職人技による芸術のような日本のオムレツに比べると
“野菜炒めに卵乗せ”的な?アメリカのオムレツ。(おいしいよー)

友人が完食したふわふわワッフル。

店内は清潔感たっぷり。
かつてあのインディアン・カフェだったとは想像も出来ない変身ぶり。
いつも長蛇の列ですが昼近くに行くと待たずにゆったり座れます。


寝起きのマダムはまだ眠そうです。

フレンチトーストというと思い出すのは映画「クレイマー・クレイマー」で
ダスティン・ホフマン演ずるバツイチパパが子供を置いて女房が出て行った後、
幼い息子と二人で作るフレンチトースト。
封切り当時高校生だった私は「フレンチトーストってあーやって作るのか」と感心しました。
最初はすったもんだしていたのが段々二人とも上手になって
しまいには絶妙なコンビで焼き上げるフレンチトースト。
あれから私も何度子供たちの為に焼いたことか。

もう今ではほとんど自分で焼かないフレンチトースト。
また焼いてみよっと🎵
Sweet E's Cafe
1016 Kapahulu Ave
Ste 185
Honolulu, HI 96816
(808) 737-7771
Mon-Sun 7 am - 2 p
(予約受付なし)
行きつけの花屋さんやステーショナリーショップがあるキロハナスクエアにあります。
あのレナーズマラサダの斜め前ですがレンタカーやバスでどうぞ。
まずは店内で人数を告げるかウェイティングリストにサインインして待ちましょう。
客層は100%ロコなので平日遅めの時間がオススメです。
並ぶのがちょー苦手な夫なので何と開店以来2年も経ってからのデビューでした(^^;)
(今回は月曜10時で列はナシ)
さぞおさぶいんでしょうね。
雪だるまは作られましたか。
ご安心下さい。
ハワイもこのところ恵みの雨が毎日。
先週金曜日のスノーケル風景。
それでもカメと泳いだり魚もたくさんいて悲鳴上げる女子たちたくさん!

人生と同じで晴れる日もあれば降る日もあるよね。
ハワイに住んでいるからといって毎日観光するワケではなく、
たいていの方は毎日仕事していらっしゃいます。
そんなフツーの日常をステキに変えてくれるのがカフェのブレックファースト。
カネオへ出勤の私たちには7am~2pm営業のココには時間が合わず
とんとおじゃましたことがありませんでしたが、やっと行けた、すでにちょー有名店の
Sweet E's Cafe
噂のブルーベリークリームチーズ入りフレンチトースト!
ナイフを入れるとたっぷりのチーズが!!

こんな分厚いのが3切れドカンと。やばい。ウマすぎる・・・
一切れしか食べられなかったけど。

夫は禁断のパンケーキにサイドオーダー、コンビーフハッシュを添えて。


具沢山のオムレツはボリュームたっぷり。
職人技による芸術のような日本のオムレツに比べると
“野菜炒めに卵乗せ”的な?アメリカのオムレツ。(おいしいよー)


友人が完食したふわふわワッフル。

店内は清潔感たっぷり。
かつてあのインディアン・カフェだったとは想像も出来ない変身ぶり。
いつも長蛇の列ですが昼近くに行くと待たずにゆったり座れます。


寝起きのマダムはまだ眠そうです。

フレンチトーストというと思い出すのは映画「クレイマー・クレイマー」で
ダスティン・ホフマン演ずるバツイチパパが子供を置いて女房が出て行った後、
幼い息子と二人で作るフレンチトースト。
封切り当時高校生だった私は「フレンチトーストってあーやって作るのか」と感心しました。
最初はすったもんだしていたのが段々二人とも上手になって
しまいには絶妙なコンビで焼き上げるフレンチトースト。
あれから私も何度子供たちの為に焼いたことか。

もう今ではほとんど自分で焼かないフレンチトースト。
また焼いてみよっと🎵
Sweet E's Cafe
1016 Kapahulu Ave
Ste 185
Honolulu, HI 96816
(808) 737-7771
Mon-Sun 7 am - 2 p
(予約受付なし)
行きつけの花屋さんやステーショナリーショップがあるキロハナスクエアにあります。
あのレナーズマラサダの斜め前ですがレンタカーやバスでどうぞ。
まずは店内で人数を告げるかウェイティングリストにサインインして待ちましょう。
客層は100%ロコなので平日遅めの時間がオススメです。
並ぶのがちょー苦手な夫なので何と開店以来2年も経ってからのデビューでした(^^;)
(今回は月曜10時で列はナシ)
我が夫よ喜べ。
ワタシにはあーたの前に二人のオットがいたことを。
今回の出張は、
キャプテン・ブルースにとっては楽しい旅でした。
だって10日間毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日・・・ボートショー三昧。
足がディズニーランドを丸1日歩き回るより疲れたといったら分ってもらえるかしら。ワタシの疲労感。
あなたがワタシの最初の夫だったらとっくにあなたはシングルアゲイン。
キャプテン・ブルースったら念願のクルーザーをオーダーするわけですから
毎日のボートビルダーとのミーティングまでもうルンルンです。
わたしだってオットのルンルン顏を見るのは嬉しいから一緒に楽しむけど
正直、ワタシにはこれは“ジョブ”=お仕事。
オットには“ジョブ”=趣味。
ラッキーなお人よのう・・・
さて献身的な妻の私はと言えば
夫の大の苦手な美術館に「独りでも行く」と言ったら一緒に行くと言うので、
プレシディオの中にあるリージョン・オブ・オナー美術館とそして
ウォルト・ディズニー記念館へ行く事ができ、こちらはこちらでルンルンでした。

「Disney Family Museum」はウォルト・ディズニーの実の娘(二人の娘のうち1人は赤ちゃんのときからの養女)のダイアン・ディズニー・ミラーとウォルトの孫、ウォルター・ディズニー・ミラーの二人によって建てられたウォルトの偉業を記念する博物館。
こじんまりしていて地方の偉人記念館といった趣です。
あるジャーナリストによって書かれた実像と全く異なる伝記に深い遺憾の思いを表していた彼女が
実際の両親の姿を、彼女にしか語れないエピソードや写真を網羅することで家庭人としての実像を浮き彫りにした素晴らしい内容でした。
昨年11月に亡くなりシルバラード・ワイナリーの経営者でもあった彼女の希望で建てられたのはロスアンジェルスではなく住んでいたナパにほど近いサンフランシスコでした。
アンティークのミッキーマウスたちの多くはファミリーのもの。
大事にされて来たためかコンディションが抜群です。
証明を落とした館内はマチュアな雰囲気。

機関車好きなウォルトが実際に自宅で楽しんでいた十分の一スケールの列車の展示などもあり、
ミリオネアとしての私生活もかいま見られて興味深いです。
圧巻なのはディズニーランド開園前の実際の模型。
オリジナル・ディズニーランドの姿が簡単にイメージできて感慨深い。

実際にこの模型の元になったスケッチを描いたイラストレーターは
ウォルトが“こどもがキャンディーをおねだりするような上目遣いで微笑みながら”「徹夜で仕上げてくれないか」と頼んだのだと述懐しています。
そんなエピソードなどがそこかしこにちりばめられていて
実際に彼とかかわり合った人々の証言が実におもしろいのです。
実際にウォルト自身が家政婦さんのために手書きした「食べたいものリスト」。
まさにウォルトの筆跡で「スパム(!)+卵」とか「パイナップル、フレッシュか缶詰」などと書かれていて
彼がカンペキな肉食だったことがわかります。
キャプテン・ブルースはウォルトがスパムを食べていたことやパイナップルの綴りが間違っていることに感動していました。(そこ?)

出版社から贈られウォルトの蔵書にあったメアリーポピンズの原書やウォルト自身に手によるミッキーのスケッチ。
「Saving Mr. Banks」を先月見ていたのでますます感慨深いものが。

私が一番気に入ったのはブリキのミニーマウス。

ハワイとの接点発見!
ディズニー夫妻のハワイデビューは1934年。

1934年から繰り返しハワイに来ていたディズニーはハワイの風を大変気に入り
1963年にはディズニーランドに「魅惑のティキルーム」というアトラクションまで作ってしまいました。
ディスニーは一家で就航されたばかりのSSルーリーン号で来航、3週間もワイキキに滞在していたのです。
ディズニーワールドの敷地内に建設する最初の二つのホテルのうち、より高級仕様の方をポリネシアンスタイルと決め
彼の死後5年を経て開業したのが「Disney's Polynesian Resort」です。
友人たちとワイキキ・ビーチでくつろぐディズニー夫妻。
娘たちとのクルーズは当時ロスアンジェルスとハワイを結んでいた豪華客船マトソン社のルーリーン号で。
(左から養女のシャロン、ウォルト、長女のダイアン、妻のリリアン)
ウォルト以外はたっぷりのプルメリアのレイをかけられて。
彼はレイが苦手だったのでしょうか。

If you can dream it, you can do it.
『夢見ることができれば、それは実現できる。』と言ったディズニー。
ルーリーン号のデッキの上で家族と楽しみながら彼はイメージしたのでしょうか。
いつの日か自分の名を冠したクルーズラインが出来ることを。
ワイキキビーチで甘いカクテルを飲みながら彼はイメージしたのでしょうか。
いつの日かこよなく愛したハワイの地に自分の名を冠した壮大なリゾートホテルが建つことを。
いくつもの部屋に別れて展示されている館内ですが最後の部屋は彼の死にまつわる展示が。
世界のニュースや新聞がどう書立てたのか当時の実物のメディアが展示されていて、悲しい。
殊にテレビのニュースで流された訃報映像には思わず落涙。
ファミリーミュージアムとはいうものの内容は全くオトナ向けであり、
こどもが遊べるそれではありません。
しかも読むことたくさんあって「4時間でも足りない」とのたまうアメリカ人も。
が、ディズニーのことをもっともっと好きになってしまうとても魅了的な愛にあふれる博物館です。
サンフランシスコ訪問の折にはディズニーファンはもちろんのこと、そうでない方にもめっちゃオススメです。
アウラニ・オーナー必見!

The Walt Disney Family Museum
104 Montgomery Street
The Presidio, San Francisco
San Francisco, CA 94129
415.345.6800
MUSEUM HOURS:
Open daily 10am–6pm, except every Tues, Jan 1, Thanksgiving & Dec 25
Last ticket sale and entry is 4:45pm
(後でわかったのですが日本語のイヤホンサービスがあるらしいです。)
☆オマケのカフェ情報☆
館内のカフェテリヤは小規模ながらヘルシーなサンドイッチや美味しいスープがあり
かなり人気です。
軽食ですが干渉中の一休みにはピッタリでつい長居。

チリはめちゃおいしかったです。完食。

☆さらにオマケの交通情報☆
こちらへはぜひレンタカーで!
タクシー派の夫に従って、大失敗。
ここはタクシーが来なくて有名なところでした。
徳島ラーメンの「麺王」さんから徒歩1時間、気持ちよいハイキングでたどり着き、
帰りはタクシーを呼んだのですが、とにかく来ない。
何度電話しても「今配車中だから」と言われ続け寒いお外で待つこと90分。
あきらめ真っ暗になってから歩くこと30分でやっとこさ流しのタクシーがつかまりました。
以下車内での会話。
(レンタカー派の)妻:「やっぱコレからは絶対レンタカーがいいっ。」
(タクシー派でアンチ美術館派の)夫:「最初から美術館なんかに来るのが間違ってるっ。」
結婚3回目の賢い妻はその後の会話が不毛な応酬になるのを思わずイメージしノーコメントを貫いた。
いつも妻は正しい(声に出して言わないけど。)
その後、夫の出したまさかの折衷案。
『次回はリムジン頼んでおく!』だと。
さすが元、おぼっちゃま君な発言。
シモジモ出身の妻には全くもって、思いつきませなんだ・・・・
ワタシにはあーたの前に二人のオットがいたことを。
今回の出張は、
キャプテン・ブルースにとっては楽しい旅でした。
だって10日間毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日・・・ボートショー三昧。
足がディズニーランドを丸1日歩き回るより疲れたといったら分ってもらえるかしら。ワタシの疲労感。
あなたがワタシの最初の夫だったらとっくにあなたはシングルアゲイン。
キャプテン・ブルースったら念願のクルーザーをオーダーするわけですから
毎日のボートビルダーとのミーティングまでもうルンルンです。
わたしだってオットのルンルン顏を見るのは嬉しいから一緒に楽しむけど
正直、ワタシにはこれは“ジョブ”=お仕事。
オットには“ジョブ”=趣味。
ラッキーなお人よのう・・・
さて献身的な妻の私はと言えば
夫の大の苦手な美術館に「独りでも行く」と言ったら一緒に行くと言うので、
プレシディオの中にあるリージョン・オブ・オナー美術館とそして
ウォルト・ディズニー記念館へ行く事ができ、こちらはこちらでルンルンでした。

「Disney Family Museum」はウォルト・ディズニーの実の娘(二人の娘のうち1人は赤ちゃんのときからの養女)のダイアン・ディズニー・ミラーとウォルトの孫、ウォルター・ディズニー・ミラーの二人によって建てられたウォルトの偉業を記念する博物館。
こじんまりしていて地方の偉人記念館といった趣です。
あるジャーナリストによって書かれた実像と全く異なる伝記に深い遺憾の思いを表していた彼女が
実際の両親の姿を、彼女にしか語れないエピソードや写真を網羅することで家庭人としての実像を浮き彫りにした素晴らしい内容でした。
昨年11月に亡くなりシルバラード・ワイナリーの経営者でもあった彼女の希望で建てられたのはロスアンジェルスではなく住んでいたナパにほど近いサンフランシスコでした。
アンティークのミッキーマウスたちの多くはファミリーのもの。
大事にされて来たためかコンディションが抜群です。


証明を落とした館内はマチュアな雰囲気。


機関車好きなウォルトが実際に自宅で楽しんでいた十分の一スケールの列車の展示などもあり、
ミリオネアとしての私生活もかいま見られて興味深いです。
圧巻なのはディズニーランド開園前の実際の模型。
オリジナル・ディズニーランドの姿が簡単にイメージできて感慨深い。

実際にこの模型の元になったスケッチを描いたイラストレーターは
ウォルトが“こどもがキャンディーをおねだりするような上目遣いで微笑みながら”「徹夜で仕上げてくれないか」と頼んだのだと述懐しています。
そんなエピソードなどがそこかしこにちりばめられていて
実際に彼とかかわり合った人々の証言が実におもしろいのです。
実際にウォルト自身が家政婦さんのために手書きした「食べたいものリスト」。
まさにウォルトの筆跡で「スパム(!)+卵」とか「パイナップル、フレッシュか缶詰」などと書かれていて
彼がカンペキな肉食だったことがわかります。
キャプテン・ブルースはウォルトがスパムを食べていたことやパイナップルの綴りが間違っていることに感動していました。(そこ?)

出版社から贈られウォルトの蔵書にあったメアリーポピンズの原書やウォルト自身に手によるミッキーのスケッチ。
「Saving Mr. Banks」を先月見ていたのでますます感慨深いものが。


私が一番気に入ったのはブリキのミニーマウス。

ハワイとの接点発見!
ディズニー夫妻のハワイデビューは1934年。

1934年から繰り返しハワイに来ていたディズニーはハワイの風を大変気に入り
1963年にはディズニーランドに「魅惑のティキルーム」というアトラクションまで作ってしまいました。
ディスニーは一家で就航されたばかりのSSルーリーン号で来航、3週間もワイキキに滞在していたのです。
ディズニーワールドの敷地内に建設する最初の二つのホテルのうち、より高級仕様の方をポリネシアンスタイルと決め
彼の死後5年を経て開業したのが「Disney's Polynesian Resort」です。
友人たちとワイキキ・ビーチでくつろぐディズニー夫妻。

娘たちとのクルーズは当時ロスアンジェルスとハワイを結んでいた豪華客船マトソン社のルーリーン号で。
(左から養女のシャロン、ウォルト、長女のダイアン、妻のリリアン)
ウォルト以外はたっぷりのプルメリアのレイをかけられて。
彼はレイが苦手だったのでしょうか。

If you can dream it, you can do it.
『夢見ることができれば、それは実現できる。』と言ったディズニー。
ルーリーン号のデッキの上で家族と楽しみながら彼はイメージしたのでしょうか。
いつの日か自分の名を冠したクルーズラインが出来ることを。
ワイキキビーチで甘いカクテルを飲みながら彼はイメージしたのでしょうか。
いつの日かこよなく愛したハワイの地に自分の名を冠した壮大なリゾートホテルが建つことを。
いくつもの部屋に別れて展示されている館内ですが最後の部屋は彼の死にまつわる展示が。
世界のニュースや新聞がどう書立てたのか当時の実物のメディアが展示されていて、悲しい。
殊にテレビのニュースで流された訃報映像には思わず落涙。
ファミリーミュージアムとはいうものの内容は全くオトナ向けであり、
こどもが遊べるそれではありません。
しかも読むことたくさんあって「4時間でも足りない」とのたまうアメリカ人も。
が、ディズニーのことをもっともっと好きになってしまうとても魅了的な愛にあふれる博物館です。
サンフランシスコ訪問の折にはディズニーファンはもちろんのこと、そうでない方にもめっちゃオススメです。
アウラニ・オーナー必見!

The Walt Disney Family Museum
104 Montgomery Street
The Presidio, San Francisco
San Francisco, CA 94129
415.345.6800
MUSEUM HOURS:
Open daily 10am–6pm, except every Tues, Jan 1, Thanksgiving & Dec 25
Last ticket sale and entry is 4:45pm
(後でわかったのですが日本語のイヤホンサービスがあるらしいです。)
☆オマケのカフェ情報☆
館内のカフェテリヤは小規模ながらヘルシーなサンドイッチや美味しいスープがあり
かなり人気です。
軽食ですが干渉中の一休みにはピッタリでつい長居。

チリはめちゃおいしかったです。完食。

☆さらにオマケの交通情報☆
こちらへはぜひレンタカーで!
タクシー派の夫に従って、大失敗。
ここはタクシーが来なくて有名なところでした。
徳島ラーメンの「麺王」さんから徒歩1時間、気持ちよいハイキングでたどり着き、
帰りはタクシーを呼んだのですが、とにかく来ない。
何度電話しても「今配車中だから」と言われ続け寒いお外で待つこと90分。
あきらめ真っ暗になってから歩くこと30分でやっとこさ流しのタクシーがつかまりました。
以下車内での会話。
(レンタカー派の)妻:「やっぱコレからは絶対レンタカーがいいっ。」
(タクシー派でアンチ美術館派の)夫:「最初から美術館なんかに来るのが間違ってるっ。」
いつも妻は正しい(声に出して言わないけど。)
その後、夫の出したまさかの折衷案。
『次回はリムジン頼んでおく!』だと。
さすが元、おぼっちゃま君な発言。
シモジモ出身の妻には全くもって、思いつきませなんだ・・・・