コナウィンドのせいで
毎日真夏のように暑い日が続くハワイです。
コナウィンドとは南西から吹く湿気を含んだ生暖かい風です。
北東から拭くさわやかな貿易風と比較してどよ〜んとした日によく聞かれる言葉です。
常夏の島ハワイが涼しくなると申し訳ない気持ちになるという職業病のせいか
ホント、毎朝暑いと心が休らぎます。
(でも暑い。)
日本の皆様は美しい日本の秋を堪能されていますか。
さて。
いつも早めに夕ご飯を食べた後夕オフィスに帰ってまた一仕事なのですが
早めに仕事を切り上げた金曜の宵、
帰り道のカハラ・リゾートで一杯飲もうということになり
「バーdeごはん」となりました。
ザ・カハラリソートのラウンジ、「ヴェランダ」は座り心地の良いソファーが並べられたリラックスできる空間でしたがジャズピアノのライブといくつかのソファーはそのままに、新たなオープンエアのカジュアルダイニングと変わったのが2ヶ月前でした。

アメリカに来て気がつくのはコーヒーでもマティーニでもサービス係に
「How do you like it?(どのように召し上がりますか)」と(しつこくというか詳しく)聞かれることがあるということです。
コーヒーだったら「Black」とか「With Half & Half & Sugar」とか答えればいいのですが
マティーニは様々な種類があるのでややこしいです。
東京のバーでマティーニを注文するとその店のオリジナルレシピで出てくるのが普通ですが
こちらでは前述のように聞かれますから答えを用意しておかなければうろたえます。(てかうろたえた)
ただ単にマティー二と言っただけなら必ず、ウォッカなのかジンなのか、どの銘柄がいいのか、
ロックなのかストレートアップ(氷なしのカクテルグラス入り)なのか、レモンは添えるのか、果ては添えられるオリーブの数まで聞かれたりするのです。(そのオリーブをグラスに入れるのか、別添えにするのかまで聞かれたことも)
「んなこた、どーでもいーんだけど」って人が少ないのかね。
クラシックマティーニならジンですがウォッカ好きなジェームス・ボンドをお手本にするなら
「Vodka Martini. Shaken, not stirred.」となりますがコレ、アテシが言ったらかなりキザ(笑)
なので、わたくしがお手本にするのは「ザ・ファーム 法律事務所」で弁護士役のジーン・ハックマンが
昼間っから新人研修生のトム・クルーズとのランチで注文した時の
「Bombey Martini on the rocks」(ボンベイジンのマティーニをオンザロックで)をお手本にします。
が本当にロックグラスで飲むとかなり大酒飲みに見えるのでそこは“昭和の女の古”らしく
「Bombay Martini, Straight Up、please」(ボンベイジンのマティーニをカクテルグラスで)と言うことにしています。
ビールじゃ物足りない日ってありませんか。
そんな時、
アンワインドしてくつろぎたい仕事の後は緊張を一気に和らげてくれるマティーニを。
20代の頃はマティーニなんて大人のそしてビジネスマンのカクテルだと思っていましたが
躊躇無く飲みたいものを頼む年齢になったものだとしみじみ思う今日この頃・・・
おつまみや軽い食事からフルコースまでいただける豊富なメニューはお隣「Hoku」のキッチンから。
この拡張高いムードでスパゲッティ・ボロネーズがあるのがうれしい!

オニオン・グラタンスープも。
ワインとこれだけでも小腹が空いた時はちょうどいいかも。

日替わりの魚のグリルやチーズプレート。

名物、「アヒムスビ」はぜひ。
固めに結んだマグロ入りのおにぎりをなんとフライにしてあってすんごいカロリーだと思うんだけど
めちゃ美味しい。

なくなってしまったダンスフロアを補うかのようにぽっかり空いた隣のロビーのハードウッドフロア。
踊りたい人はここで。

ロコのカップルがデートしていたり
宿泊客のファミリーがにぎやかにくつろいだりしていますが
7時からの生ピアノの演奏が始まるとしっとりとした雰囲気に。

明るく活気あふれるワイキキのバーシーンとは明らかに違う
落ち着いたムードが漂うザ・カハラ。
ワイキキからタクシーで10分ほど。
カハラにお越しの際はアフタヌーンティーに寄られてみてはいかが。
<<今週の事件>>
ニュースにもなったマッコウクジラの原型をとどめていない巨体が港に。
歯のある動物の中で世界最大とか一番深海まで潜れるほ乳類だとか
未だに謎の多い巨大なクジラがクアロアの前に漂流していたのがカネオヘ、ヘエイアケア・ハーバーに引き上げられた10/26(土)の光景です。
メルヴィルの「白鯨」に出てくるクジラと同種のマッコウクジラで打ち上げられたのは17m、60トンのオス。
映画ではクジラに片足を奪われたエイハブ船長が船もろとも沈められてしまいますが想像に難くないその迫力の巨体にカネオヘの多くの市民が驚愕しました。
複数の動物に襲われた形跡があり豊かでありながらもハワイの自然の厳しさを目の当たりにした思いです。

ハワイ語でヘエイアケアとは「白い国への入り口」を意味します。
ハワイ文化では白い国とは天国をさすのだそうで、
そのサイズから長い人生を送ったであろうこのクジラがなんとか天国の入り口に導かれ
ここまでたどり着いたのだと思わされました。
港で解体されハワイパシフィック大学の海洋生物学のスタディに使われるそうです。
皆さんはどうか平和な一週間をおくられますよう!
毎日真夏のように暑い日が続くハワイです。
コナウィンドとは南西から吹く湿気を含んだ生暖かい風です。
北東から拭くさわやかな貿易風と比較してどよ〜んとした日によく聞かれる言葉です。
常夏の島ハワイが涼しくなると申し訳ない気持ちになるという職業病のせいか
ホント、毎朝暑いと心が休らぎます。
(でも暑い。)
日本の皆様は美しい日本の秋を堪能されていますか。
さて。
いつも早めに夕ご飯を食べた後夕オフィスに帰ってまた一仕事なのですが
早めに仕事を切り上げた金曜の宵、
帰り道のカハラ・リゾートで一杯飲もうということになり
「バーdeごはん」となりました。
ザ・カハラリソートのラウンジ、「ヴェランダ」は座り心地の良いソファーが並べられたリラックスできる空間でしたがジャズピアノのライブといくつかのソファーはそのままに、新たなオープンエアのカジュアルダイニングと変わったのが2ヶ月前でした。

アメリカに来て気がつくのはコーヒーでもマティーニでもサービス係に
「How do you like it?(どのように召し上がりますか)」と(しつこくというか詳しく)聞かれることがあるということです。
コーヒーだったら「Black」とか「With Half & Half & Sugar」とか答えればいいのですが
マティーニは様々な種類があるのでややこしいです。
東京のバーでマティーニを注文するとその店のオリジナルレシピで出てくるのが普通ですが
こちらでは前述のように聞かれますから答えを用意しておかなければうろたえます。(てかうろたえた)
ただ単にマティー二と言っただけなら必ず、ウォッカなのかジンなのか、どの銘柄がいいのか、
ロックなのかストレートアップ(氷なしのカクテルグラス入り)なのか、レモンは添えるのか、果ては添えられるオリーブの数まで聞かれたりするのです。(そのオリーブをグラスに入れるのか、別添えにするのかまで聞かれたことも)
「んなこた、どーでもいーんだけど」って人が少ないのかね。
クラシックマティーニならジンですがウォッカ好きなジェームス・ボンドをお手本にするなら
「Vodka Martini. Shaken, not stirred.」となりますがコレ、アテシが言ったらかなりキザ(笑)
なので、わたくしがお手本にするのは「ザ・ファーム 法律事務所」で弁護士役のジーン・ハックマンが
昼間っから新人研修生のトム・クルーズとのランチで注文した時の
「Bombey Martini on the rocks」(ボンベイジンのマティーニをオンザロックで)をお手本にします。
が本当にロックグラスで飲むとかなり大酒飲みに見えるのでそこは“昭和の女の古”らしく
「Bombay Martini, Straight Up、please」(ボンベイジンのマティーニをカクテルグラスで)と言うことにしています。
ビールじゃ物足りない日ってありませんか。
そんな時、
アンワインドしてくつろぎたい仕事の後は緊張を一気に和らげてくれるマティーニを。
20代の頃はマティーニなんて大人のそしてビジネスマンのカクテルだと思っていましたが
躊躇無く飲みたいものを頼む年齢になったものだとしみじみ思う今日この頃・・・
おつまみや軽い食事からフルコースまでいただける豊富なメニューはお隣「Hoku」のキッチンから。
この拡張高いムードでスパゲッティ・ボロネーズがあるのがうれしい!

オニオン・グラタンスープも。
ワインとこれだけでも小腹が空いた時はちょうどいいかも。

日替わりの魚のグリルやチーズプレート。


名物、「アヒムスビ」はぜひ。
固めに結んだマグロ入りのおにぎりをなんとフライにしてあってすんごいカロリーだと思うんだけど
めちゃ美味しい。

なくなってしまったダンスフロアを補うかのようにぽっかり空いた隣のロビーのハードウッドフロア。
踊りたい人はここで。

ロコのカップルがデートしていたり
宿泊客のファミリーがにぎやかにくつろいだりしていますが
7時からの生ピアノの演奏が始まるとしっとりとした雰囲気に。

明るく活気あふれるワイキキのバーシーンとは明らかに違う
落ち着いたムードが漂うザ・カハラ。
ワイキキからタクシーで10分ほど。
カハラにお越しの際はアフタヌーンティーに寄られてみてはいかが。
<<今週の事件>>
ニュースにもなったマッコウクジラの原型をとどめていない巨体が港に。
歯のある動物の中で世界最大とか一番深海まで潜れるほ乳類だとか
未だに謎の多い巨大なクジラがクアロアの前に漂流していたのがカネオヘ、ヘエイアケア・ハーバーに引き上げられた10/26(土)の光景です。
メルヴィルの「白鯨」に出てくるクジラと同種のマッコウクジラで打ち上げられたのは17m、60トンのオス。
映画ではクジラに片足を奪われたエイハブ船長が船もろとも沈められてしまいますが想像に難くないその迫力の巨体にカネオヘの多くの市民が驚愕しました。
複数の動物に襲われた形跡があり豊かでありながらもハワイの自然の厳しさを目の当たりにした思いです。

ハワイ語でヘエイアケアとは「白い国への入り口」を意味します。
ハワイ文化では白い国とは天国をさすのだそうで、
そのサイズから長い人生を送ったであろうこのクジラがなんとか天国の入り口に導かれ
ここまでたどり着いたのだと思わされました。
港で解体されハワイパシフィック大学の海洋生物学のスタディに使われるそうです。
皆さんはどうか平和な一週間をおくられますよう!
弾丸出張でマウイ島に行ってきました!
たった一泊、
たった18時間の滞在(泣)でしたが熟睡の旅でした。
空から見るマウイ島の海岸線。
この海岸道路を北上するとカアナパリです。

空港を降り立ちミーティングまで2時間あるのでとりあえず前日に決めたホテルは
ワイレアのまだオープンして2ヶ月の真新しいホテル、
Andaz Waileaに到着!

こじんまりしていますがどこもかしこもシンプルモダンなとても洗練されたホテル。
車寄せからロビーまで続くまっすぐのアプローチは海が見渡せます。

フロントデスクの無いロビー。
あちらこちらにあるソファーやテーブルの好きなところに陣取り
おしぼりや思い思いのリフレッシュメントを頂きながら
チェックイン手続きを。

何もかもが真新しい客室。
ベランダからの眺めは抜群で真正面に夕日が沈むそう。
6時からのミーティングで帰って来た時は真っ暗ですた・・・

ショックだったのはこのホテルにはレギュラーの客室にはバスタブが無いーーーーー!!!!
ほぼ$1000以上のスイート以外はレインフォレストタイプのオーバーサイズシャワーがあるのみ。
お風呂で数独するのが何よりの楽しみなワタシと子連れの方にはムリ、ムリムリーーー!!!
新しいホテルほどバスタブなしの部屋が多くて困る昨今。
ホテル選びの基準はもう、断然バスタブがあるかないかに依って決めることにしますっ。
爆睡の翌朝のごはんは今のところメインダイニングの「カアナキッチン」で。
オーシャンフロントにオープン予定の「Morimoto」ができるまで宿泊客の朝、昼、晩をまかないます。
オープンキッチン、というかキッチンの中で食べてるようなカジュアルなレストラン。
料理が丸見えでオモシロい!!
食材の98%がハワイ産という地産地消レストラン。

朝食のビュッフェは種類が豊富な訳ではないけれどそのクォリティですでにYELPなどで大絶賛されています。
料理に依ってそれぞれのカウンターが別れており
粉もんのステーションにはサンプルが置かれています。
↓フレンチトーストもオーダーすると目の前で焼き上げてくれます。

手作りヨーグルトは昔懐かしい小瓶入りを木箱に入れて置いてあります。

自家製のパンはどれもカントリースタイル。
まるでフランスの田舎のパン屋さんのような品揃え。

脇の冷蔵庫に固まりが入っていたロースハム。
デパ地下の最高級ロースハムより美味しいので訊くと、このハムまで自家製でした。
インハウスでその都度必要な分だけキュアしているそう。

朝のサラダはケールでした。
それも少しづつなくなるたびにカウンターに新しいものが並びます。
目の前のフルーツもリクエストでカットしてくれます。
丸ごとパイナップルも目の前で素晴らしい手さばきでカットしてくれ
そのパフォーマンスも楽しい。

座り心地も良いインテリアはグループにも向きます。
前日の遅い夕食時には30代以上のカップルかカップル同士のグループばかり。
いないのが団体と家族連れ。
カップルの為のホテルといった印象でした。

ロビーの螺旋階段を降りてゆくとレストランの外にはこんな小さなサインだけ。

チェックアウト時にお土産にお一ついかが、と差し出されたトレイ。
マウイ島産のドライフルーツ、島の東で栽培されているカカオで採れたチョコレート、クラのラベンダーファームのリップバームが。
全部欲しいけど無料なのでここで欲張ってはいけない。

湯船にゆったりつからない派のアナタには至極おすすめのホテルです。
何と言ってもサービスが素晴らしい。
フレンドリーで親切で文句なし!!!
名札の無いこのホテル、全てのスタッフが自己紹介してくれますから
スタッフの名前を覚え親しくなれば一生の思い出の滞在になるでしょう。
今回の滞在はあまりにも短くて、
評判のプールにも、エクササイズルームにも行けなかったけれど
通常チェックイン時には施設のツアーをしてくれます。
ワタシがもしワイレアに連泊することがあれば毎日の朝食の一回は必ず再訪すると思います。
たった一泊、
たった18時間の滞在(泣)でしたが熟睡の旅でした。
空から見るマウイ島の海岸線。
この海岸道路を北上するとカアナパリです。

空港を降り立ちミーティングまで2時間あるのでとりあえず前日に決めたホテルは
ワイレアのまだオープンして2ヶ月の真新しいホテル、
Andaz Waileaに到着!

こじんまりしていますがどこもかしこもシンプルモダンなとても洗練されたホテル。
車寄せからロビーまで続くまっすぐのアプローチは海が見渡せます。

フロントデスクの無いロビー。
あちらこちらにあるソファーやテーブルの好きなところに陣取り
おしぼりや思い思いのリフレッシュメントを頂きながら
チェックイン手続きを。


何もかもが真新しい客室。
ベランダからの眺めは抜群で真正面に夕日が沈むそう。
6時からのミーティングで帰って来た時は真っ暗ですた・・・


ショックだったのはこのホテルにはレギュラーの客室にはバスタブが無いーーーーー!!!!
ほぼ$1000以上のスイート以外はレインフォレストタイプのオーバーサイズシャワーがあるのみ。
お風呂で数独するのが何よりの楽しみなワタシと子連れの方にはムリ、ムリムリーーー!!!
新しいホテルほどバスタブなしの部屋が多くて困る昨今。
ホテル選びの基準はもう、断然バスタブがあるかないかに依って決めることにしますっ。
爆睡の翌朝のごはんは今のところメインダイニングの「カアナキッチン」で。
オーシャンフロントにオープン予定の「Morimoto」ができるまで宿泊客の朝、昼、晩をまかないます。
オープンキッチン、というかキッチンの中で食べてるようなカジュアルなレストラン。
料理が丸見えでオモシロい!!
食材の98%がハワイ産という地産地消レストラン。

朝食のビュッフェは種類が豊富な訳ではないけれどそのクォリティですでにYELPなどで大絶賛されています。
料理に依ってそれぞれのカウンターが別れており
粉もんのステーションにはサンプルが置かれています。
↓フレンチトーストもオーダーすると目の前で焼き上げてくれます。

手作りヨーグルトは昔懐かしい小瓶入りを木箱に入れて置いてあります。

自家製のパンはどれもカントリースタイル。
まるでフランスの田舎のパン屋さんのような品揃え。

脇の冷蔵庫に固まりが入っていたロースハム。
デパ地下の最高級ロースハムより美味しいので訊くと、このハムまで自家製でした。
インハウスでその都度必要な分だけキュアしているそう。

朝のサラダはケールでした。
それも少しづつなくなるたびにカウンターに新しいものが並びます。
目の前のフルーツもリクエストでカットしてくれます。
丸ごとパイナップルも目の前で素晴らしい手さばきでカットしてくれ
そのパフォーマンスも楽しい。


座り心地も良いインテリアはグループにも向きます。
前日の遅い夕食時には30代以上のカップルかカップル同士のグループばかり。
いないのが団体と家族連れ。
カップルの為のホテルといった印象でした。

ロビーの螺旋階段を降りてゆくとレストランの外にはこんな小さなサインだけ。

チェックアウト時にお土産にお一ついかが、と差し出されたトレイ。
マウイ島産のドライフルーツ、島の東で栽培されているカカオで採れたチョコレート、クラのラベンダーファームのリップバームが。
全部欲しいけど無料なのでここで欲張ってはいけない。

湯船にゆったりつからない派のアナタには至極おすすめのホテルです。
何と言ってもサービスが素晴らしい。
フレンドリーで親切で文句なし!!!
名札の無いこのホテル、全てのスタッフが自己紹介してくれますから
スタッフの名前を覚え親しくなれば一生の思い出の滞在になるでしょう。
今回の滞在はあまりにも短くて、
評判のプールにも、エクササイズルームにも行けなかったけれど
通常チェックイン時には施設のツアーをしてくれます。
ワタシがもしワイレアに連泊することがあれば毎日の朝食の一回は必ず再訪すると思います。
日本テレビ「アナザースカイ」で
キャプテン・ブルース天国の海が再度紹介されました!!
先週のブログでご質問もいただき、すっかり出遅れた感が(汗)。
報告が遅れてごめんなさい。
すでに10月の第1週と2週で放映され大好評だったようです!

今田こうじさんも長谷川潤ちゃんもセシルちゃんもめーーーっちゃステキな方たちで
差し入れのいやすめおにぎりをとても喜んで下さいました。

↑今田さんにクルーザーの操縦を教えるキャプテン・ブルース
閑話休題
この夏、毎日ちびっ子たちからいくつかの素朴なそして素晴らしい質問をいただきました。
その主だったものにお答えしながら今日は、
キャプテン・ブルース天国の海に既にお越し頂いた方には復習を、
これからいらっしゃる方には予習をお届けしましょう。
いろいろな説があるハワイの考古学ですが
マダムなりにお勉強した中で勝手に一番有力説と判断したバージョンでお答えします。
大きな雲と水平線の狭間から顔を出す「早朝ツア−」のサンライズ。
137億年前から変わらない(多分)朝日です。

①サンドバーはなぜ海の真ん中にあるの?
答え:昔とてつもなく大きな地震が起こって壊れた沖合のサンゴ礁が海底から押し寄せてきたからです。
その止まった所がキャプテン・ブルースの船が停泊している所です。
下の写真のくっきりとした青い所と白い所の境目の海の深さは20mもあります。
砂地は砂州(さす)と言って潮の満ち引きによって0〜40cmほど。
ちなみにキャプテン・ブルースのスノーケルスポットは丁度その境目に生息する三日月型のパッチリーフと言われる
生きて成長しているサンゴ礁です。

②サンドバーの砂はなぜ真っ白なの?
答:地震によって壊れたサンゴが白化した後、
長い年月を経て小さな粒になったものがサンドバーの砂だからです。
サンドバーの砂の粒はとても大きく足で踏むとかかとは軽石でこすったようにツルツルになってしましまいます。
時々痛いけど!

③サンドバーはいつできたの?
答:約10万年前と言われています。
ちなみに我々が勉強した頃に比べ天文学も地質学も進歩し教科書も書き換えられているので
古い教科書で勉強しちゃったあなた(わたし?)のためにおさらい。
137億年前:宇宙の誕生(ビッグバン)
46億年前:地球の誕生(カンブリア紀)
1億5千年前:恐竜の出現と絶滅(ジュラ紀)
370万年前:オアフ島の誕生(同じころに最初の猿人アウストラロピテクスが地球に現れる)
10万年前:サンドバーがカネオヘ湾に出現(大陸ではマンモスが歩いていた)
紀元前500年ごろ:ハワイにポリネシア人が渡って来る
1983年:キャプテン・ブルース、カネオヘ・サンドバーに出現
2013年:あなたがサンドバーに出現
10万年前のカネオヘにサンドバーが出現したころは月が地球にもっと近く、
その強い引力で津波のように大きく海を揺らし激しい潮の満ち干きを繰り返していたと言われています。
370万年の山肌のコオラウ山脈。カネオヘの断崖はカルデラの火山火口のふちでした。

地球上で一番孤立した諸島、ハワイ。
どの大陸からも離れているため独自の進化を遂げた固有種が多く、大自然の宝庫です。
ポリネシアの人々が星だけを頼りに航海して来たことを証明してくれたホクレア号。
先週までヘエイアケア港に停泊していました。

この悠久の時の中、この広い宇宙の中で10万年全く変わらないサンドバーに、時と場所を共有して大事な人と共に立つ不思議。
出会いってホント、奇跡だと思いませんか。

FBへの誕生日コメントありがとうございます〜!!
はい、なんかトシとってしまいました。
来年の誕生日にはもっといろいろいろいろ成長していたいと思います。
これからもどうぞよろしく!!
キャプテン・ブルース天国の海が再度紹介されました!!
先週のブログでご質問もいただき、すっかり出遅れた感が(汗)。
報告が遅れてごめんなさい。
すでに10月の第1週と2週で放映され大好評だったようです!

今田こうじさんも長谷川潤ちゃんもセシルちゃんもめーーーっちゃステキな方たちで
差し入れのいやすめおにぎりをとても喜んで下さいました。

↑今田さんにクルーザーの操縦を教えるキャプテン・ブルース
閑話休題
この夏、毎日ちびっ子たちからいくつかの素朴なそして素晴らしい質問をいただきました。
その主だったものにお答えしながら今日は、
キャプテン・ブルース天国の海に既にお越し頂いた方には復習を、
これからいらっしゃる方には予習をお届けしましょう。
いろいろな説があるハワイの考古学ですが
マダムなりにお勉強した中で勝手に一番有力説と判断したバージョンでお答えします。
大きな雲と水平線の狭間から顔を出す「早朝ツア−」のサンライズ。
137億年前から変わらない(多分)朝日です。

①サンドバーはなぜ海の真ん中にあるの?
答え:昔とてつもなく大きな地震が起こって壊れた沖合のサンゴ礁が海底から押し寄せてきたからです。
その止まった所がキャプテン・ブルースの船が停泊している所です。
下の写真のくっきりとした青い所と白い所の境目の海の深さは20mもあります。
砂地は砂州(さす)と言って潮の満ち引きによって0〜40cmほど。
ちなみにキャプテン・ブルースのスノーケルスポットは丁度その境目に生息する三日月型のパッチリーフと言われる
生きて成長しているサンゴ礁です。

②サンドバーの砂はなぜ真っ白なの?
答:地震によって壊れたサンゴが白化した後、
長い年月を経て小さな粒になったものがサンドバーの砂だからです。
サンドバーの砂の粒はとても大きく足で踏むとかかとは軽石でこすったようにツルツルになってしましまいます。
時々痛いけど!

③サンドバーはいつできたの?
答:約10万年前と言われています。
ちなみに我々が勉強した頃に比べ天文学も地質学も進歩し教科書も書き換えられているので
古い教科書で勉強しちゃったあなた(わたし?)のためにおさらい。
137億年前:宇宙の誕生(ビッグバン)
46億年前:地球の誕生(カンブリア紀)
1億5千年前:恐竜の出現と絶滅(ジュラ紀)
370万年前:オアフ島の誕生(同じころに最初の猿人アウストラロピテクスが地球に現れる)
10万年前:サンドバーがカネオヘ湾に出現(大陸ではマンモスが歩いていた)
紀元前500年ごろ:ハワイにポリネシア人が渡って来る
1983年:キャプテン・ブルース、カネオヘ・サンドバーに出現
2013年:あなたがサンドバーに出現
10万年前のカネオヘにサンドバーが出現したころは月が地球にもっと近く、
その強い引力で津波のように大きく海を揺らし激しい潮の満ち干きを繰り返していたと言われています。
370万年の山肌のコオラウ山脈。カネオヘの断崖はカルデラの火山火口のふちでした。

地球上で一番孤立した諸島、ハワイ。
どの大陸からも離れているため独自の進化を遂げた固有種が多く、大自然の宝庫です。
ポリネシアの人々が星だけを頼りに航海して来たことを証明してくれたホクレア号。
先週までヘエイアケア港に停泊していました。

この悠久の時の中、この広い宇宙の中で10万年全く変わらないサンドバーに、時と場所を共有して大事な人と共に立つ不思議。
出会いってホント、奇跡だと思いませんか。

FBへの誕生日コメントありがとうございます〜!!
はい、なんかトシとってしまいました。
来年の誕生日にはもっといろいろいろいろ成長していたいと思います。
これからもどうぞよろしく!!
本当に美味しいクッキーが新発売になりました!
あのロイヤルハワイアン・クッキーがフレーバーもパッケージも
全く新しくバージョンアップです!
ちょっとベタな名前も可愛い。
『ロイヤルハワイアンクッキー』
ロイヤルハワイアンストリートに出来たから?
焼き肉ヒロシ、オーナーのヒロシさんが一階を改装して
とてもステキなクッキーショップを作りました。

↑ローストしたマカダミアナッツのブリットルと言った方が感じが分かるかな。
深入りのコナコーヒーにとてもよく合います。
ごま味、アーモンド味など数種類のフレーバーがありますが
我が家では「アーモンドハニー・キャラメル」を切らしたことがありません。
居間の菓子鉢にいつも入れてあり
夜のコーヒータイムについつい数枚食べちゃいます。

思わず再利用したくなる円筒形の箱入り。

店内にはリサイクルの提案例が。

なるほど観葉植物がよく似合う色と質感ですね。

外から見にくい店内はウォシュ仕上げのハードウッドフロア。

まだグランドオープンしてなくて
とても準備中に見える店内。
まだらにオープンしていて開いていないときは焼き肉ヒロシさんの受付の方に言うと
電話してくれて誰かがやってくるという、ちょーソフトオープン中です。

焼肉やと両替やに挟まれて
なんとなく形見が狭そうに見える入り口ですが
オサレなサインが目印です。
ソフトオープン中はスペシャル価格の$12。
グランドオープン後には$15+TAXになるとのこと。
で、今がお買い得。
店内ではあれこれと試食も出来ます。
みなさんがハワイに来る頃は発売されているかもしれない
試作中のココナッツのマカロンが絶品でした。
アレ、尾を引きまくりでキャプテン・ブルースは
「まだアレ買えないのー?」と・・・
秋の夜長のコーヒータイム、
ハワイに思いを馳せながらこのサクサクした食感を楽しんでみては。
Royal Hawaiian Cookie
339 Royal Hawaiian Ave. Honolulu, HI 96815
808-971-1111
DFSの真向かい
<<先週のまとめ>>
予告もしなくてごめんなさい。
「アナザースカイ」でキャプテン・ブルース天国の海の美しいロケーションが紹介されました。
今田こうじさん、長谷川潤さん、レイラさんの3人に楽しんでいただいた裏話は
「アナザースカイ」のFacebookで!
今田さんにクルーザーの操縦をお教えするキャプテン・ブルースの姿もアップされていて
妻は照れます。
↓ヘリコプターに手を振る3人
撮影クルーと私たちは船内ですし詰め状態でじっと待ってました。

撮影が終了するとくっきり晴れたサンドバー!
今田さんの運転で港に戻ります。

今日のアホな夫婦↓
何度やってもキャプテンがiPhoneのシャッターを押すというより揺らすのでブレて撮れんー!
さわるだけじゃ言うてるやろー!ごるぁーっ!(by 妻)

今週の皆様の一週間が素晴らしいものになりますようハワイからお祈りしてます!
あのロイヤルハワイアン・クッキーがフレーバーもパッケージも
全く新しくバージョンアップです!
ちょっとベタな名前も可愛い。
『ロイヤルハワイアンクッキー』
ロイヤルハワイアンストリートに出来たから?
焼き肉ヒロシ、オーナーのヒロシさんが一階を改装して
とてもステキなクッキーショップを作りました。

↑ローストしたマカダミアナッツのブリットルと言った方が感じが分かるかな。
深入りのコナコーヒーにとてもよく合います。
ごま味、アーモンド味など数種類のフレーバーがありますが
我が家では「アーモンドハニー・キャラメル」を切らしたことがありません。
居間の菓子鉢にいつも入れてあり
夜のコーヒータイムについつい数枚食べちゃいます。

思わず再利用したくなる円筒形の箱入り。

店内にはリサイクルの提案例が。

なるほど観葉植物がよく似合う色と質感ですね。

外から見にくい店内はウォシュ仕上げのハードウッドフロア。

まだグランドオープンしてなくて
とても準備中に見える店内。
まだらにオープンしていて開いていないときは焼き肉ヒロシさんの受付の方に言うと
電話してくれて誰かがやってくるという、ちょーソフトオープン中です。

焼肉やと両替やに挟まれて
なんとなく形見が狭そうに見える入り口ですが
オサレなサインが目印です。
ソフトオープン中はスペシャル価格の$12。
グランドオープン後には$15+TAXになるとのこと。
で、今がお買い得。
店内ではあれこれと試食も出来ます。
みなさんがハワイに来る頃は発売されているかもしれない
試作中のココナッツのマカロンが絶品でした。
アレ、尾を引きまくりでキャプテン・ブルースは
「まだアレ買えないのー?」と・・・
秋の夜長のコーヒータイム、
ハワイに思いを馳せながらこのサクサクした食感を楽しんでみては。
Royal Hawaiian Cookie
339 Royal Hawaiian Ave. Honolulu, HI 96815
808-971-1111
DFSの真向かい
<<先週のまとめ>>
予告もしなくてごめんなさい。
「アナザースカイ」でキャプテン・ブルース天国の海の美しいロケーションが紹介されました。
今田こうじさん、長谷川潤さん、レイラさんの3人に楽しんでいただいた裏話は
「アナザースカイ」のFacebookで!
今田さんにクルーザーの操縦をお教えするキャプテン・ブルースの姿もアップされていて
妻は照れます。
↓ヘリコプターに手を振る3人
撮影クルーと私たちは船内ですし詰め状態でじっと待ってました。

撮影が終了するとくっきり晴れたサンドバー!
今田さんの運転で港に戻ります。

今日のアホな夫婦↓
何度やってもキャプテンがiPhoneのシャッターを押すというより揺らすのでブレて撮れんー!
さわるだけじゃ言うてるやろー!ごるぁーっ!(by 妻)

今週の皆様の一週間が素晴らしいものになりますようハワイからお祈りしてます!